こころ‐え代表 ほめる達人 岡島つよし様|目の前の人に”笑顔になってもらう”ことが私にとって最高の仕事の楽しみポイント!


事業内容を教えてください

2019年に「こころ‐え」というコミュニケーションスクールを立ち上げ、”自信を持ちたい人を応援する”コンセプトで活動しています。

大きく分けて3つの活動内容があります。
1つ目は、”カタチにならない価値を届ける”という思いからほめるコミュニケーションを広める活動
2つ目は、自分を見失ってしまっている人に寄り添いご自身の殻を破るお手伝いをするマンツーマンセッション
3つ目は、講師活動をしていきたい人をサポートする活動です。

事業を始めたきっかけを教えてください

今はコミュニケーションについてお伝えしているのですが、元々はコミュニケーションが極度の苦手で本当に人が怖くて仕方がない人生を歩んでいました。そのため33歳まで友達が一人もいませんでした。

過去の私は「自分には価値がない」と思っていて人と関わることも怖く、周りの人は”皆自分と違う素晴らしい生き物”であり自分だけ”取り残されたみっともない生き物”みたいに思っていてセルフイメージがとても低かったのです。

ですが、そこからいろいろな出逢いがあり人生を大きく変えていくことができました。
夢とか希望とか何もなかった自分がちょっとずつ変わっていくことができたことから、自分が体験したことを昔の自分のように苦しんでいる人に届けたい!と思うようになりました。そんな出来事をきっかけに、今は昔の自分に届けるかのような気持ちでこの事業をやっています。

「こころ‐え」の ”え” は「笑」「得」「描」という3つの漢字で表すことができます。こころ‐えに来てくれた方がこの場所に来てもらうことで心からの笑顔になることができ、そして人間関係において大切な心得を学べて、これから目指していきたい明るい未来を心に描ける場所にできたらいいなという思いを表現しています。こころ‐えには「試みる」という意味もあり「一人では挑戦できないこともこの場所だったら安心して試みることができる」場所になったらいいなという想いも込められています。

事業をやっていて失敗したことや大変だったことはありますか?またそれをどのように乗り越えましたか?

大変だったことは沢山あります。経営のいろはを学ばずに独立してしまったので、そこからどう進めていったら良いのかがわからなくなってしまうことがありました。ですが、上手くいかなかったからこそ自分自信を深く見つめることができ、沢山の”気づき”を得て成長に繋がっていると感じています。

また、”自分自身を大切にする”ことを伝えているのですが、実はそれを伝えている自分が「自分自身の活動に自信を持てていない」ことに活動当初気づいた時があり、そこから自分を見つめていったことでようやく自分の活動に誇りを持ち自信を持って伝えられるようになっていきました。これはこれまでやってきた中で特に大きな学びとなっています。

それから、やりすぎてしまいあとから気づくことがよくあります。あれもこれも伝えたい!気持ちがすごく強くなってしまい、講座などでも頂いた質問に全部答えていたら1時間ぐらい経っていたこともありました。仕事の依頼も、依頼が来たら全部受けていたので気がついたら全く隙間がないスケジュールになってしまっていたこともありました。人と関わることがすごく好きなのでやっているときは楽しいのですが、知らず知らずのうちに疲労をためてしまい終わったあとにどっと疲れが出ることがありまして、それは自分自身にとっての課題だと気づきました。それに気づいてからは質問を受ける時間を区切ったり、やりすぎないために1日最低2時間は自分の時間を確保するといったルールを作ることで改善していきました。あとは、自分が心からやりたいと思うこと以外はやらないようにしたことも大きな変化だと思います。

あなたにとっての”質の高い教育”とは何でしょうか?

私は講師ではあるのですが”教える”意識ではなくて”伝える”意識で講座をやることを大事にしています。自分自身が上から教えるというよりは「こういうふうな捉え方もできますよね」「こういう考え方もあると思うんですよね」というように目線を合わせて伝えるという意識を大切にしています。伝えていく中でも、世の中では当たり前と言われていることに疑いの目を向けたりとか、視野を広げるような情報を提供することを大事にしています。

例えば「でも」「だって」という言葉は言い訳が続きやすいから使わないほうが良いと言われることがあると思うのですが、その言葉を使ってはダメ!と思っていると、使った自分を責めてしまう要因になってしまうと思います。確かに言い訳が出やすくなるということもあると思うのですが使ってはダメだと制限するより使い方や捉え方が大切だと思います。世の中には何かを悪者にする風潮があるような気がしていて「これはダメですよ」「これは使わない方がいいですよ」という考え方を変えていけたら良いと思っています。そういった意味でも質の高い教育とは”常識を疑うこと”だと思います。

もう一つ、伝える中で大切にしていることは「自分にもできそう!」「これいいな!」と体感を持ってもらうことです。また、なんでも話せる空気感を作ることを大切にしています。これは意識しているというより自然に出来ていることではありますが、私自身失敗したりドジなところも沢山あるのでそういうところがポロポロ出てきてしまうことがありまして、それが聞いている方からすると「安心できる」「親近感を持てる」と感じられるそうです。そういった部分を共感してもらえることは自分の強みでもあるのかなと思っています。また、難しい言葉ではなく誰にでもわかるような例題を用いて伝えることで明日から自分にもできるという気持ちで帰ってもらうことを講座の中で一番大切にしています。

あなたにとっての”楽しいシゴト”とは何ですか?

私は”人”が大好きでいかに人を巻き込むかをいつも考えています。そしてその人と関わっている中でその場で感じたことを伝えることを大事にしています。目の前の人に”笑顔になってもらう” ”笑ってもらう”ことが私にとって最高の仕事の楽しみポイントです

来てくれた方に七色のハートの紙に感想を書いてもらって壁に貼っているのですが、このメッセージを見ると書いてくれた人の笑顔を思い出せてそれが私の活力となっています。来てくれた人の想いや感想をメッセージという見える形にするということは”目に見えない素晴らしさを伝える” ”形にならない価値を届ける”というところにつながっていると思います。

今後の目標と夢を教えてください

私は、長期的な目標を立てるのが苦手で自分がやりたいと思ってやってみた先に勝手に何かが生まれてくる人生を過ごしてきたのですが、あえて言うのであれば、私のやっていることに共感し、私のやっていることを一緒に伝えてくれる人がどんどん増えていき、それが世界中に広がっていったら最高です!

これまでは主に少人数での講座や一人一人と顔を合わるマンツーマンセッションを中心にやってきてそれはすごくやりがいのあることではあったのですが、そのスタイルだとどうしても会える人や関われる人の数が限られてしまいます。そのため、最近はもっと沢山の人に影響を与えていきたい思いが強くなってきまして、不特定多数の方に影響を与えるものを作りたいと考えています。

そんな中で、今作りたいと考えているものは”手帳”と”カードゲーム”です。
世の中にはいろいろな種類の手帳があると思うのですが、毎日褒める要素が入った”ほめほめ手帳”みたいなものを作りたいと考えています。「今日も一日良かったな」と思えるような一日を振り返る箇所を作ることでその日の成長を実感できたり次の日がワクワクできるようになり、幸せな気持ちで眠りにつくことができるのではないかなと思っています。自分の知らないところでその手帳を使ってくれる人がたくさん増えたら素敵だろうなと思います。

また、今は関わることが少ない小学生や10代の子どもたちにも関わりたいと考えていて、子どもが喜んでくれて手軽に遊んでもらえるものとして、”カードゲームを使って感謝の力を育む”といった内容のものを作りたいです。これらの企画も私だけでなく周りのみんなを巻き込んでやっていきたいと思っています。

最後にメッセージをお願いします!

一般的に”褒める”ということは「堂々と答えて偉いね」とか「熱心に学んでいてすごいね」といった評価的なことを指すことが多いと思うのですが、私が伝えている”ほめる”は一般的に言われていることとはまた違ったものになっています。そのため、実際に講座に参加していただき体感してもらいたいなと思います。現在はオンライン化しているので全国どこからでも受講することができます。

それから”自分の殻を破る6カ月セッション”をはじめました!
情報がいくらでも集められる時代だからこそ 「どれを取り入れたら良いのだろう」と情報が多すぎて迷ったり疲れてしまうことがあると思います。言われた通りにできないことで自分を責めてしまう人もいらっしゃると思うので半年かけて”自分って素晴らしいんだ!”ということを心から体感してもらえるようなセッションにしています。興味がある方はぜひご連絡をいただけたら嬉しいです。

岡島つよし様 プロフィール

こころ-え代表

■ カタチにならない価値を届ける【ほめ活】:
https://www.street-academy.com/myclass/60520
■ 自信を持ちたい人を応援するコミュニティ【こころ-え】ホームページ http://kokoro-e.com
■ おかじ~Facebook:https://www.facebook.com/tsuyoshi.okajima.5/


文責:シゴタネPressインタビュアー 清水七織子


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