メンタルコーチ 梅田智也様|”分かち合える人”をどれだけ生み出すかが質の高い教育


事業内容を教えてください

メンタルコーチという肩書きで、大きくは二つの事業を行っています。

一つ目が一対一(パーソナル)のメンタルトレーニングの指導とメンタルサポートです。
こちらは、経営者や起業家などのエグゼクティブ、プロアスリートを中心に、弁護士、医者、大学関係者などの専門職の方々、一般企業にお勤めの方々などをサポートさせていただいています。
「自分を責めてしまう」「人を責めてしまう」「自分を信じきることができない」「周りを信じきることができない」など心の癖を柔軟にし、ご自身のパフォーマンスアップや周囲とのパートナーシップの構築(信頼関係の構築)のサポートをしています。

二つ目は、メンタル心理学の講座をオンラインで提供しています。メンタル心理学の基本的な考え方を学び、その考え方を身につけ、心の癖を直していくための方法と実践を促す講座です。
その他、企業研修でメンタルヘルスやメンタルトレーニングの話をさせていただいたり、国立大学で外部講師としての授業も行っています。

事業を始めたきっかけを教えてください

大きく二つあります。

一つ目のきっかけは、 20代前半の時に父親が心の病気になったこと、ある日突然母親が他界したことです。
当時、それまでは外で一生懸命働いていた父親が家の中で落ち込んでいるという状況を受け入れることができず、反発してしまう自分がいました。心の病気のこと全く理解していない自分がいて、そのような期間が2〜3年続きました。
そんなある日、母親が交通事故で他界しました。突然のことだったのでとてもショックが大きく、私自身も心の調子を崩すことになってしまいました。
この一連の出来事をきっかけに、人の心やメンタルに興味を持ち、勉強しはじめました。

二つ目のきっかけは、社会人2年目より朝活コミュニティーを主催してきたことです。朝活コミュニティーをはじめた理由は、”自分に健全な自信がなかった”からです。コミュニティを主催し周りに喜んでもらうという体験をたくさんしたら”自信がつくのでは?”と思い、朝活を始動させました。

参加者を集め、夢や目標を皆で紙に書いてシェアをするという場所を作っていました。その活動を2年間で約40回開催し、約500人の方が参加してくれるようなコミュニティになっていきました。本当に周りの方々のおかげでした。そんな中、コミュニティに参加されている方の中で、語っていた夢や目標を実際に実現していく方が何人もいらっしゃり、そういった方々に喜んでもらう体験をしました。「この場で語ったからこそやろうと思えたし、実際にやれたんだ!」と言ってもらえることがとても嬉しかったです。

そこで「”これ”を仕事にしたい」と思いました!”これ”というのが “人をサポートしていくこと” です。
その後、具体的に「人をサポートする」仕事をしている人材教育会社、作家、講演家、コンサルタント、コーチの方々など、第一線で活躍されている方々に会いにいってはお話を聴かせていただく中で、”コーチングがいい”というところにたどり着きました。過去の経験から、心に興味があり、心の勉強をしていたので、メンタルとコーチングを掛け合わせてサポートをしていきたいと思い、独立に向けて動き出しました。

事業をはじめてから失敗したことはありますか?またそれをどのようにして乗り越えましたか?

思い返すと、大変なことしかありませんでした(笑)今でこそ、こうしていろんな人に知っていただき、人から人を紹介してもらい活躍の場やお仕事をいただけるようになったのですが、はじめのうちはどうしても自分の活躍の場を自分で作る必要がありますし、自分の存在を自分でPRする場を作っていかなければなりません。とにかく量をたくさんやらなければならない時期もありました。

ちなみに、独立前や独立直後は、自主開催で年間30回程度セミナーをしていたのですが、参加者が0人や1人の時もありました(汗)そういう時は、心が折れそうになりました。「困っている方々に届けたい」と思って開催しているのに思うように人が集まらず「この先これで大丈夫かな」と思う時も多々ありました。

当時、”求める結果を作っていくために必要な考え方”を教えてくれる師匠がいたのですが、
「成功するための絶対条件は”失敗”だ」ということをずっと伝え続けてくれていました。
次第に自分に対して、「今、うまくいっている人たちもこの道を通っている。こんな経験をみんなしてきている。だからこそ今は頑張ろう。自分だけがこうなっているわけではなくみんなが通ってきた道なんだ。」と自分に言い聞かせてきました。

そこから、「来てくれなかった大勢の方じゃなく、来てくれた一人の方に届けよう!」と考えるようになりました。”届ける”ということにしっかり目を向けながら、コーチングやメンタルの話をするようになり、これを積み重ねていくことで、乗り越えてきました。

あなたにとっての”質の高い教育”とは何でしょうか?

質の高い教育者を生み出すことが”質の高い教育”だと思っています。
学習や人の成長は段階があると考えています。
はじめは何も知らなかったところから”知る”という状態があって、知ったことが”理解できる””分かる”という状態になり、分かったことを実際に”行動する”という状態があります。
“伝える”ことができ、”分かち合える”人をどれだけ生み出すがが質の高い教育だと考えています。

そのためには、相手の今の段階を見極め、次の段階に導くことを意図しながら伝えたり、コーチすることが大事です。段階に応じた伝え方や導き方をしていきながら“分かち合える”人、教育できる人を作っていくことが”質の高い教育”だと思います。


あなたにとっての”楽しいシゴト”とは何でしょうか?

私が意識しているのは、”自分が一番楽しむ”ことです。「周りからどう思われるだろうか」とか「 世間一般的な答えは何だろうか」といった”こうすべき”とか”こうせねば”という正しさではなく、どうやれば自分が楽しめるかということを考えて、自分が一番楽しもうと思っています!

例えば、研修、講演、授業やSNSでライブをする時も、「自分が頑張ろう!」ではなく、「楽しもう!」と思って楽しんでいたら、見ている人も楽しいのではないかと思います。正しくやろうとすれば、パフォーマンスも下がるため、聞いている人も楽しめないと思います。
“正しさではなく、楽しさ” を大事にすれば、結果的に人も楽しんでくれます。楽しいところに人が集まるので、結果的にお客様も集まってくると思っています。

今後の目標と夢を教えてください

「メンタルに左右されず、自信と確信を取り戻し、本気の挑戦を楽しむ人を世界中に増やす。」
これが私の理念です。その理念を体現していけるようなことをこれからもやっていきたいです。

もともと一対一のコーチングをずっとメインで行ってきて、お客様はそれぞれみんないいものをたくさんお持ちなので、「お客様同士を繋げたら、学びが加速するのではないか」と思い、コミュニティー型の講座を作りました。
このコミュニティーは2020年7月に立ち上げたものなのですが、今後さらに育てていきたいです。
卒業生を万人単位にしたいと考えていて、これを5年から10年かけて創りあげていきたいです。
そのコミュニティーのみんなと沖縄に行ってバーベキューをしたいですね!皆が学び合えるような場づくりをして、その様子を少し離れたところから見ながらビールを飲むのが私の夢です (笑)

最後にメッセージをお願いします

こういったメディアを見ている方や何かを学ぼうと思われている方は、成長意欲が強く、勉強熱心で、真面目で一生懸命な頑張り屋さんの方が多いと思います。伝えたいのは”息抜きは大事”だということです。

人は”頑張り続けること”は絶対にできないので、時には息抜きしたり、休んだり、自分を癒す時間を持ちながら、自分の進みたい道にコツコツ進んでいくことがとても大切だと思っています。焦らずに、時に息抜きもしながらもやる時はしっかりやる、そのように進んでいくのがいいのではないでしょうか。


2020年11月23日(祝日) に、私自身の”生き様”を皆様の前でお伝えするという、
海外の”TED”のようなプレゼンテーションの場に出演させていただくことが決まりました!

私は名古屋在住なのですが、予選をクリアすることができまして東京で登壇します。
ここでは、自分の全部を出そうと思っています。34年間生きてきた経験の中から、苦しい思い、辛い思い、楽しかったことや嬉しかったこと、そして、過去から現在の自分がいて未来はどうしたいのかというところまで、全部を凝縮して自分が伝えたいメッセージを「もし人生最後の一日だとしたらこういう授業をする」という想いを込めてお伝えしたいと思っています。
興味がある方いましたら、ぜひ観に来てほしいです!

「祭典 生き様」詳細は以下のURLより
↓↓↓
https://www.yumecafe-jp.com/ikizama-2020


梅田智也様 プロフィール

・メンタルコーチ

■ 2020/11/23 開催イベント『生き様』:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012ayfjgv0911.html#detail
■ HP:https://one-forward.com/
■Instagram:https://www.instagram.com/mental_coach_umeda/?hl=ja


文責:シゴタネPressインタビュアー 清水七織子 


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