夢「徳島を長寿県にして食育県にしたい」/ 親子で楽しく学べる食育&料理教室 cotocoto 食育料理研究家(元木 美咲 様)


徳島県で起業した女性の話。

今回は、8年の保育園の栄養士としてキャリアを積んだのちに
子供のための食育を広げることをビジョンとして夢を叶えている女性起業家

元木美咲 さんにお話をお伺いしました。

元木さんの経歴は?

大学は栄養士の養成課程を卒業したんですけど
初めから子供のための食育活動をしたいなと思って進学をしました。

元々は、栄養教諭として働きたかったので、臨時で小学校の栄養士として働いていました。
それから8年ぐらい保育園の栄養士として働いていました。

保育園の仕事がすごい好きだったことと、子供との距離がすごい近かったので
子供と参加できるような企画イベントを積極的にやっていました。

当時はまだ子供がいなかったので、結構資格を取っていました。

フードコーディネーターとか、キッズキッチンインストラクターという子供の料理を教えるような資格があるんですけど
いずれかは漠然と、子供料理教室ができたら良いなと独身の時は思っていました。

それから結婚して、今は4歳と1歳の子供がいます。

上の子の育休中に、初めて
育休で仕事をお休みしていました。

そこで同年代のママ友ができた頃、離乳食の悩みを抱えているママが
こんなにたくさんいるんだってことをその時、初めて知りました。

育休中に出会ったお母さんが深刻に悩まれていたことを知った

育休中に出会ったお母さんたちに
ちょっとしたアドバイスをしてあげたらすごく喜んでくれたんですよね。

「そんなんで良いんだ。」というぐらい、一言で変わったりしましたね。

保育園での栄養士の経験でいろんな子供を見てきたのと
自分の子育て経験から思ったことがあって、

教科書通りには上手く行かない

ということを改めて自分の子育てや育児で経験しました。

子育てをしていなかったら教科書通りのことしかできなかった

実際に自分が育児をしてみて「できないな」
っていうことが多かったです。

その「できない」ってなるのは、どうしてだろう?を、
管理栄養士としての資格を通じて、どうしたらいいのかを考えていました。

お母さんや子供は一人一人個性が違うから
教科書通りの回答が本当に正解かどうか、とか、

お母さんが本当に求めている答えかどうかは、教科書だけでは難しいよな…と思いました。

保育園の仕事に復帰した時、特に離乳期のお母さんとは
保育士と私と保護者間で密に話し合うことで家庭と保育園の給食を改善できるように
その子が食べやすいようにという風には指導してきたんですけど、
やっぱり口だけではなかなか溝が埋まらなかったんです。

転機

二人目の子供ができた時に保育園を退職して、
徳島県で起業を応援するようなサポートが多かったので、
そこで行っている女性起業塾とか起業セミナーに妊婦の時から行っていたんです。

だんだんと「徳島を良くしたい」という人たちが集まるコミュニティーが増えていって
熱い仲間とかこういう商売をしたいという人が増えました。

そのコミュニティーには結構、県外の人が多かったんです。

それでその人たちから
こんなことを言われることが増えました。

「徳島って、こんなにおいしいものいっぱいあるのに、宣伝が下手ですよね」

と。

徳島県の魅力度ランキング、最下位から2番目

徳島で生まれた私は、徳島は住みやすくて好きでしたけど
県外の人に「こういうのが徳島の魅力だよ」って伝えられていなくて・・・。

逆に県外の人には「こういうところが魅力的だよ」っと言われることが増えました。

徳島には、海も山もあるので
結構、何でも徳島で素材を作れたりするんです。

だけどPRが下手。。。

だから、自分が徳島で生まれたことを誇りに持ちたい。
自分も子供たちにもそう思ってもらいたい。

その気持ちが強くなり起業を決意しました。

元木美咲 さんの夢はなんですか?

私の夢は「徳島を長寿県にして食育県にしたい」というのが大きな夢です。

徳島は食べることに関して何でも素材を取れるんですけど
野菜摂取量が男女ともに低かったんですよね。

それで一番問題となっているのが、糖尿病死亡率。
徳島県はここ数年、ワースト1をずっとうろちょろしているんです。

最近のデータでもワースト1位でした。

あとは子供の肥満率も、ほとんどの学年が平均以上を占めている。
糖尿病っていうのは生活習慣なので、お父さんお母さんの生活が乱れているとやっぱり子供も乱れてしまうんです。

家族全体が長寿になるには程遠い県なんですよ。徳島は。

ただ、素材はいいものを持っていると思っているので、
素材を使って、健康を引き上げる活動を地元の人たちと一緒にしたいと思っています。

夢を持ったきっかけは何ですか?

起業塾に入って県外の人たちとも知り合って、県外の人が「徳島って子育てしやすいよね」とか、
だけど「こんなに美味しいものがあるのに本当にPRが下手だよね」っていうようなことを
何人かの人から聞いたことがきっかけですね。

徳島フューチャーアカデミーといった
若者の育成をしている講座があったんです。

>> とくしまフューチャーアカデミー2018【第1期受講生 元木 美咲さん】プロフィール

東京から有名な先生が来て何回も自分の考えをブラッシュアップして行きました。

それが結構、大きかったですね。

そこに集まる人たちが意識が高い人たちだったので、
話がとっても合いまして。

それでちょうど同じ頃に、県と新聞社が主催の「創生アワード」というのがあって
参加してファイナルまで行ったんです。

ママ代表として、当時は子供をおんぶしながら出てファイナルまで行きましたね。
なので、インパクトはあったと思います(笑)

参加した「創生アワード」でグランプリは取れなかったんですけど
東京で活躍されている徳島にゆかりのある社長さんとのつながりがたくさんできて
自分の夢を社長さんに話すことでまたさらに社長さんにアドバイスをいただけてブラッシュアップをして
今の立場で私にしかできないことを考えて、夢を大きくして行った、という感じです。

事業を始めたときどんなことを思っていましたか?

はじめた時は、下の子が6ヶ月だったので
その両立が大変だったんですけど、イベントをやったら
最初から行きたいと言ってくれる同世代の友達が多かったです。

なので予定を組んだら教室に来てくれていたので、逆に やらなきゃいけない という状況でした。

だけど逆にそっちの方が進んでいく感じはしました。

ゆっくりじっくり教室を練ってからしようと思うと
結構後回しになったりとか、練るからいいものが作れるという発想もあるんですけど

意外と時間が迫る方が、私は進んで行きましたね。

それにやっていくうちに、私のしたいことに需要があると思えたので
4月からも改めて新しくしようと思えました。

当初はじめた教室は子育てと同時並行でやっていたので
準備がなかなかできない、ということもあり、値段もお試し価格でやっていました。

大変だったことは大変だったんですけどワクワクしながら、
離乳食教室、子供の料理教室、添加物の勉強会をやっていました。

都会で流行っていても地方でそれがうまくいくのかということもわからなかったので
とにかく何でも企画して去年はできるだけのことをやってきました。

初めから人に教えるというのが得意だったんですか?

そうですね。人に教えることは好きでした。

厨房で料理を作るよりかは教員として前に立って、教えたいという思いが強かったです。

栄養教諭っていうのがちょうど大学1年生の時にできたんです。
これが私のやりたかったことだという風に思ったんです。

料理(調理)もやらせてもらえるし、栄養価計算もやらせてもらえるし、教壇にも立てる。
私が一番求めていたことだ、と思って当初は栄養教諭を目指しました。

立ち上げ時に失敗したことはなんですか?

教室をやって新規が増えて来た時に、
顧客管理というのが子供を見ながら携帯を見ることが難しかったので、

そこで連絡漏れを1回してしまったことはありました。

「明日はあるんですか?」

と問い合わせが来てしまったので
ちゃんと連絡をしておけばよかったと思いました。

それから、帳を用意して絶対にメモる習慣はつけるようにしました。

今もやりたいことがたくさんあるので
いろんなことが同時並行で管理できるように携帯のアプリと手帳を使って、
今どこの段階なのかをメモするようにしています。

お客様に知っていただくためにどんなことを行っていますか?

販促としては、「4月から本格的にこんなことをします」ということで、
3月に映画の上映会と食育講演会をしました。

映画は、玄米菜食をしている保育園のドキュメンタリー映画で、
食の『いただきます〜みそをつくる子どもたち』というタイトルです。

映画『いただきます~みそをつくる子どもたち』予告編

自分も保育園の栄養士だったという経験から、
この保育園を題材にして観てもらって食の大切さを知ってもらいたいということと
4月から「私はこういう風な想いでこんな教室をします」と宣言しました。

これから、保育園の食育活動をしていきたいと思っています。

もちろん保育園にも栄養士はいるんですけど
自分の経験から栄養士と園長先生と、保育士さんと保護者の4者関係を円滑にするのがすごい難しい。

なので、それをつなげるお仕事ができればなと思っています。

それによって食育県に近づけるためには、やっぱり保育園や小学校とか幼稚園とかの
食育レベルを上げて行きたいので、4月からこんなことをしていきたいということを宣言しました。

これが結構大きいイベントの告知でした。

今後のビジョンを教えてください

「大人も子供も徳島を愛し愛されたい」

食+徳島郷土愛をテーマにしているので、楽しく美味しくワクワクする
食卓を笑顔にしたいというのをキーワードにしています。

1年後は「こんなワクワクしている大人がおるんじゃ」と、子供に思ってもらいたいです。
それにつられて大人もワクワクしたいと思う仲間を増やしたいと思っています。

徳島は「なるとの渦潮」が有名なので、なるとの渦潮のように人を巻き込んでいきたいです!

今もアワードのご縁で地元の企業さんとコラボしたりイベントも依頼をいただいています。
そんな感じで徳島を盛り上げられたらなと思っています。

最後にPRをお願いします。

今は準備中ですが、徳島初になると思っているんですけど
栄養相談を「個別のパーソナルレシピというカタチ」でご提供しようと思っています。

お母さんも個性があるし、働き方は人それぞれ違うし、
その時その時によっても生活リズムが違うのでママの悩みとか、お子さんがどうあって欲しいのか
一人一人カルテを作成して一人一人が納得するような家事、調理方法、レシピを提供できるような
パーソナルレシピ提供の栄養相談(指導ではない)をしたいと思っています。

地元の人は直接会って、栄養相談をオンラインでもできるようにしたいと考えています。

ただいま準備中です。

【 夢聞き100人インタビュー 協力 】元木 美咲  様

HP:https://cotocoto2018sakusaku.amebaownd.com/
アメブロ:https://ameblo.jp/cotocoto2018/
インスタ:https://www.instagram.com/cotocoto.misaki/

>> とくしまフューチャーアカデミー2018【第1期受講生 元木 美咲さん】プロフィールはこちら


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ABOUTこの記事をかいた人

宇部和真

惹句工房 代表 宇部 和真 1990年 8月16日 千葉県船橋市生まれ。 高校卒業後、大学にも行かず、就職することもなく、2012年4月、セールスコピーライターとして独立。得意なことは、「ビジネスをRE:デザインすること。」これまでに1000人以上の起業家、経営者様に”独自の価値の売り文句”をベースとした、オリジナルビジネスプラン〜販売戦略のシンプルな作り方を教える。