浅草橋って、プレ花嫁さんの街とも言われているし、ものづくりの街で有名なんですよね!!
アクセサリーを自分でつくるハンドメイド女子たちが、わんさか来ます。
今日ご紹介するのは、国産リボンを扱っている株式会社コンポさん。
リボンを扱っている会社なのですが、1階の店舗では、1メートルからリボンが購入できて、しかも種類ありすぎ。
ヘアアクセ、アパレル、ラッピング、なんでも使えます^^
今回のインタビューでは、営業部の津久井さんにお話を伺ってみました!!
Contents
コンポさんは、洋服というよりもリボンがメインなんですか?
そうですね。うちの場合どちらかというと 、服飾の副資材になるので、洋服に使ってもらったり、雑貨に使ってもらうのがメインですね。
坂本「雑貨は、例えばどんなものですか?」
アクセサリー関係ですね。 あとはバックやストラップ、他にも、ご自身で作るお客様もいらっしゃいますね。
特に受注が多いモノ何ですか?
サイズと色を合わせると、4万点くらいあります。
一番受注が多いのは、よくラッピング等で使われている サテンリボンが多いですね。
うちのリボンは、国産のリボンなんです。
ラッピング関係で使われるんですけど、中には中国製のものもあります。
国産で、しかも服飾で使ってもらえるようなリボンになるので、 どちらかというと価格帯的には高いものになります。
なので、ラッピングとなると、ちょっと敬遠される部分はあったりするんですよね。
国産ということは、リボンの持ちがいいんですか?
品質はすごくいいですね。
良く出るのは中国製だったりもあるんですが、うちは株式会社SHINDOという大手メーカーのグループ会社になっているので
ショールームもあれば、基本的には全商品・全品番ここで置いています。
青と赤が混じったリボンもあるんです。
このリボンも裏返すと色が違っていて、
それが ”タマムシ色” に見えると言われています。
今は、中国製のものが多いんですけど、それでもこだわって使われているお客様は、うちの商品を使ってくれていますね。
お客様はアパレル関連が多いんですか?
アパレル関係と、雑貨系とで、多分半々くらいじゃないかな?と思います。
うちは営業での取引先と、1階の店舗に買いに来てくださっているエンドユーザーの方で分かれるかもしれないですね。
もちろん1階のお店には、アパレルの方もいらっしゃるんですが、
雑貨を作ったりだとか、趣味でやられている方もいらっしゃいますね。
アパレルの方は遠くからもいらっしゃるんですか?
アパレルの方は遠くからいらっしゃるお客様もいらっしゃいますし、
一回ここにいらっしゃると、大体こういうものが置いてるなとわかるので
FAXで注文をいただいて、あとはこっちから送ってというような感じですかね。
個人も会社さんも両方利用できるというのが
うちの利点だと思います。
モノマチでは何をするんですか?
リボンをカットしていると、どうしても 端切れ がでてくるんですよ。
1メートルに満たない端っこの部分ですね。
普段は1メートルからカット販売しているんですけど、
そこで出た端切れの詰め放題をメインにやります!
毎年人気があって、結構皆さん使ってもらっています。
ヘアアクセサリーもいけますし、リボンで髪を結ぶだけでもいいですしね。
リボン結びにしてみたりだとか。
リボンの詰め放題は、200円と300円でやってます。
美容師さんやブライダル系の方もいらっしゃいます。
後は帽子を作っている方も。
「結婚式で使いたいんです」と来るお客様もいらっしゃいますね。
後はネット販売もしているので、
そこで買っていただくこともありますし、
地方のお客様は、ネット販売で北海道から沖縄まで利用してもらっています。
津久井さんの、浅草橋に対する想いを聞かせてください
浅草橋なら、手作りでトータルコーディネートが出来る!ところですね。
革屋さん、ビーズ屋さんなど、浅草橋の街自体、問屋さんが多いので
本当に浅草橋に来てもらえれば、「洋服が一着作れる」っていう感じです。
日暮里も生地の問屋が多くて有名だと思うんですけど、浅草橋に来てもらったら
洋服でもバックでも、この周辺で作れちゃう!というのがあるので
やはり利点かなと思っています。
コンポさん、ありがとうございました!!
普段、手作りでヘアアクセサリーを作っている方は、リボンのお店コンポに足を運んでみてくださいね^^
株式会社コンポ詳細
住所
ホームページ
Webショップ
http://www.dandelion-ribbon.com/
スタッフブログ
https://ameblo.jp/dandelion2013com/