ママセラピスト Ayako様|ママの心の支えになる性教育の書籍を出すことが私の夢


事業内容を教えてください

「自分を大切にする」をテーマに、主にママへ向けて植物療法を使ったケアやデリケートゾーンのケア、性教育について伝える活動をしています。

コロナが拡大する前は植物療法について伝えるセミナーやアロマやハーブを用いたグッズを作るワークショップを対面で行っていたのですが、今はオンラインを中心に植物療法やデリケートゾーンケアについてお伝えしています。デリケートゾーンケアについてはママに興味を持って頂けるよう「わが子に受け継ぐデリケートゾーンケア」といったテーマでお伝えしています。

事業を始めたきっかけを教えてください

大学生の時にアロマやリラクゼーションといった分野に興味を持ちスクールに通い始めたことをきっかけにこの世界に入りまして、初めはリラクゼーションサロンでの施術やセラピスト養成スクールのインストラクターを行っていました。

仕事をしながらも「本当にこの世界が好きなのだろうか」「他の世界も見てみたいな」と思うようになり、一時期この世界を離れ不動産投資会社のOLをしていたこともあったのですが、出産をして育休明けに”解雇”という形で職を失ったことから新たに”植物療法”というものに出会い再びこの世界に戻ってきました。

植物療法にはまずは自分をケアしていき自分自身が満たされてから余った分の愛で周りの人をケアしていくという考え方があります。リラクゼーションサロンでは「私がお客様をケアすること」がメインだったのですが「まずは自分を満たした状態で周りの人をケアしていく」という考え方が私の中ですごくしっくりきまして、そこからはどんどん植物療法に興味を持ちはまっていきました。第二子を妊娠したときには実際に植物療法を取り入れ、第一子のときに比べ明らかに心と身体の状態が違うことを身をもって感じることが出来ました。また夫がうつ病になったときにも植物療法を生かして夫をケアしてあげることが出来ました。

そのような自身の経験から身近な人や周りの人を「自分の手で癒す」「ケアできる」術を持っているということをとても心強く感じたので、この経験をもっと多くの人に伝えていきたいと思うようになりこの事業を始めることにしました。

事業をやっていて失敗したことや大変だったことはありますか?それをどのように乗り越えましたか?

集客は大変でした。初めはセミナーの告知やお知らせをする際に日程や内容のみをSNSに投稿していたのですが、他の方と比べてみた時に”想い”を載せている方がいることを発見し「その方の”想い”に共感してお客様は集まるんだ」ということに気が付きました。そこからは自分の想いを言語化し投稿に載せるようにしているのですが、元々自分の意見を言うことが苦手な性格でしたので今でも自分の想いを言語化できるようトレーニングしています。

あなたにとっての”質の高い教育”とは何でしょうか?

私が教える中で大切にしていることは「その世界に入る扉になること」です。

植物療法やアロマテラピーという世界は「敷居が高そう」というイメージを持たれる方が多く、難しそうだからという理由で学ぶことを辞めてしまう方もいます。

私よりも知識が豊富でプロフェッショナルな方は沢山いらっしゃると思うので、まずはそこに行きつく前の「この世界に入る扉」となりまずは「面白いな」「大切なことだな」と気付き”興味を持ってもらうきっかけ”となれたら良いなと思っています。私自身も日々学びを深めているので私と一緒に学んでもらえたらそれは嬉しいですし、プロフェッショナルな方に繋ぐ役目になっても良いと思っています。

そのため私のセミナーでは植物療法やアロマテラピーに対する敷居が低くなるよう「わかりやすく簡単に」ということを意識してお伝えしています

シゴトを楽しむために意識していることはありますか?

仕事自体がとても楽しいので今は意識していることはありません。

ただ十数年間悶々としていた時期がありながらここまで辿り着いていて、作業をしながらもこの世界への関わり方を変えてきたことで今のしっくりくる状況を見つけ楽しむことが出来ていると思っています。
「結果を出すためであれば自分が苦しんでも手段は選ばない」という働き方は私には合っていないと思うので、心が「穏やか」「平穏」「Happy」であることを最優先に心の平穏が保たれ苦しむことがないような働き方を意識しています。

今後の目標と夢を教えてください

ママの心の支えになる性教育の書籍を出すことが私の夢です。

最近は性教育やデリケートゾーンケアに関する本も増えきてはいますが子ども向けのものは少ないので、ママへ向けた子どものケアといった内容の書籍を出したいと思っています。
あとは地元の小学校で性教育やデリケートゾーンケアといったお話が出来たら良いなということも考えています。

最後にメッセージをお願いします!

私は植物療法や性教育を通して「自分を大切にする」ということをお伝えしているのですが、私にとって「自分を大切にする」ということは心や体が発している”何らかのサイン”に耳を傾け、そこに対してケアをしていくことが「自分を大切にすること」であり、植物療法やデリケートゾーンケアは「自分を大切にする」ためのツールの一つだと考えています。

デリケートゾーンケアや性教育は日本ではタブー視されていたり向き合う機会が少ないと思いますが、だからこそそこに目を向けてケアをしていくことでほとんどの方に何かしらの変化が起きていきます。例えば女性としての自分を肯定できるようになったり小さいときに自分の中にしまいこんでしまった何かを再発見し、自分を抱きしめるような気持ちになれたりと、そういった効果を得られたという声をたくさんの方から頂いています。

これからは性やデリケートゾーンの話がもっともっと明るいイメージに変わりオープンになり、”ライフスキル”として子どもたちに受け継いでいくことができる世界になっていったら良いなと思います。


Ayako様 プロフィール

■ ママセラピスト𝑨𝒚𝒂𝒌𝒐

note : https://note.com/ayako0309
instagram : https://www.instagram.com/ayachiri/
ストアカ : https://www.street-academy.com/steachers/307489 

文責:シゴタネPressインタビュアー 清水七織子


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