「毎朝その日の計画を立てて業務を始めるけれど、計画通りにいったた試しがない」
「計画倒れが当たり前になってしまう」
「常に時間に追われて疲れた」

誰しも、このように感じた経験があるのではないでしょうか?
今まさに悩んでいる方も多いかもしれません。

今回は、そんな悩みを解決するため「叶う計画を立てるためのたったひとつの考え方と実践法」をお伝えしたいと思います。

計画を立てるのはどうして?

皆さんは、どんな場面で計画を立てますか?
旅行の計画、資格試験合格のための計画、事業拡大計画…
世の中はいろいろな計画であふれています。

共通して言えることは、計画は何らかの「目的」を遂行するために立てる、ということです。

意外と多いのが、いかに完璧な計画を立てるかということに躍起になって、「目的」を見失ってしまうパターンです。

まずは、なんのために計画を立てるのか、その「目的」をはっきりさせておくことが大切です。

目的をタスクとして刻んでいく

さて、ブレない目的を設定できたところで、それを達成するための重要な方法をお伝えします。

達成できる人は、この「目的」を細かい「タスク」へと刻んでから計画を立てています。

「目的」のままだと、結局抽象的でぼんやりとしたもの。
抽象的なままでは、具体的におこなうべき行動があいまいになり、頓挫してしまったり、
あるいはフェードアウトしてしまう結果になりかねません。

そこで、目的を日々の行動へと刻んでいき、毎日に落とし込む「タスク化」が必要なのです。

タスク化の方法

目的を刻んでタスク化するとは、
「目的が達成されるまでの過程を1つ1つ洗い出す」ことです。

1つ例を挙げましょう。
「玉ねぎのみじん切り」を思い浮かべてください。
みじん切りにした玉ねぎの、ひとつひとつのピースは小さいけれど、
最初はまぎれもなく丸ごとの玉ねぎだったはずです。
これと同じように考えてみると分かりやすいですね。
つまり、みじん切りの細かいピース=刻まれたひとつひとつのタスク。
丸ごとの玉ねぎ=達成したい目的です。
細かいピースを組み上げていけば、成し遂げたい目的へと
たどり着くことができるはずですよね。

では、どうやって過程へと落とし込んでいけばいいのでしょうか。
おすすめは、洗いざらい書き出すこと。
業績を上げたいなら、達成されるまでにどんな過程をこなしていく必要があるのか。
まずは思いついたことから書き出してみましょう。

これは、あらゆる目的について応用できるやり方です。

具体的な事例を考えてみましょう。

書き出す

例えば、あなたがTOEICで800点を目指そう!!と決めたとします。

TOEICで800点を取る、という目的が生まれたので、
この目的を達成するために計画を立てていきます。

このときに、「800点を獲得するまでに必要な過程」をどこまで細かく描けるかが
計画を立てる上で最大のポイントです。

「1日2時間毎日勉強しよう!」と意気込む、効率のよい勉強方法を調べる、など
色々なアクションがあると思います。
まずはそれら1つ1つを書き出してみましょう。

  • 効率のよい勉強方法を調べる
  • 効果的な教材を調べる
  • 書店に行って教材を買う
  • ノートを用意する
  • 出題形式や配点を調べる
  • 1日2時間勉強の時間を作る
  • 週ごとに復習の時間を設ける
  • 申し込みをする
  • 受験料を支払う

こんなところでしょうか。

さらに具体的な目的へと刻む

次に、「さらに刻めるところはないか」検証していきます。

今回の例では、「1日2時間勉強の時間を作る」「週ごとに復習の時間を設ける」などが
もっと刻めそうな項目です。

これを、一段階具体的なレベルの「目的」として再度セットします。
そして、この具体的な目的を達成するためにはどんな過程が必要か考える、という作業を
繰り返していきます。

このとき効果的なのが「いつ」「どこで」「何を」を意識することです。

1日2時間の勉強は、1日のうちいつ行うのか?どこで行うのか?何をするのか?

ここまで決めると、だいぶ具体的な「計画」になってきますよね。

単純な行動レベルまで刻みこむ

「いつ」「どこで」「何を」を意識した目的が設定できたら、
次は「どうやったらできるか」です。

例えば、
いつ=出勤前の朝
どこで=カフェで
何をする=単語を覚える
という目的を設定したのであれば、どうやったら遂行できるか考えてみましょう。

  • 早起きするために早く寝るようにする
  • 勤務地から近い快適なカフェをリストアップする
  • 集中できるBGMを準備しておく

この「どうやったらできるか」が単純な行動レベルまで刻めたら、あとはやるだけです!

こうして、いつのまにか「叶う計画」が作れてしまうのです^^

タスク化のメリット

目的を刻んでタスク化することで、こんなメリットが得られます。

  • とっかかりやすくなる
  • 優先順位がつけやすくなる
  • 完了、未済が一目で分かる
  • 進捗管理がしやすくなる
  • 検証しやすくなる
  • 心理的な負担が減る

タスク化様様ですね!!

まとめ

このように、いかに具体的な行動にまで細かく刻めるか、が叶う計画のカギです!

裏を返せば、どんなに壮大な目的も、刻んだひとつひとつの行動を積み重ねれば
叶えられるということ。

ひとりでも多くの方の参考になれば幸いです♪