パーソナルトレーナーを目指したきっかけは?

一番最初は格闘技の道場に通っていて、あくまで生計を立てる手段として
スポーツクラブに入ってみたら、
だんだん運動指導というのが面白くなってきたんです。
私は専門学校などは出ていなかったので勉強したいなあと思ったんですよね。

その時に、大手のスポーツジムさんで勉強させてもらえる仕組みがあるということで、
その社内研修で経験を積ませて頂いていく中で、パーソナルトレーナーという職業があることも
知りました。

アメリカの民間の資格でパーソナルトレーナー資格があるということを知って、
独学で取り、やってみようというところがきっかけです。

資格自体はある程度勉強すれば取れるものなので、そこから先が大事かなと思います。

経験を積んでいく中で分からない事も出てきますし、身体って複雑で心ともリンクしているから、
一生かかっても多分、体のこと何でも知ってるという状態にならない。
だからこそ面白いかな
という気がしますね。

お客様に対して心がけていることは?

パーソナルトレーナーとして始めたのは2005年からなんですけども、
最初から思っていたというよりは、だんだんやっていく中で
わかってきたことがあります。

そのお客様の食習慣や運動習慣というのが良い状態じゃないことに
体型が崩れてしまう根本原因があるんですよね。

結局は、その食習慣や運動習慣をその方にとってストレスが少なく続けられるようなレベルの
ものを提供できないと
継続が難しいのです。

無理なく継続できる運動や食事は習慣化できます。

習慣化できれば効果が出ます。モチベーションが上がりもっと頑張れるようになります。
このように段階的にレベルを上げていかないと、無理がかかって結局続かないということになりがちです。

ずっとボディベースに継続して通いましょうって言うと、経済的な負担もあります。
最終的にはやはり自分で能動的に取り組んでいただいて、
自分で食もコントロールできるし
運動の習慣もついている状態で卒業していただく
というのがある意味理想の形だと思っています。
キーワードとしては継続習慣化のレールにお客様を乗せるという事を意識しています。

あまり頼られすぎてもいけないなと思いますし、あくまでプロだから任せるというスタンスではなく
能動的に自分で考えていただいたりとか、
「ご自身の身体の問題点はココだからそのためのケアはこれですよ」という風に
ホームワークのように出させていただいて、
ご自身の身体に興味を持っていただく
一番続くのかなというのが気づきとしてあったので、
すごく意識している部分です。

頻度が減ってもご自身で運動を続けながら、週一通っていた方が隔週で相談に来ていただく。
そんな利用の仕方も良いのではないかと思います。

起業したなかで失敗したことを教えてください

冷静に思い返してみればプライベートでも仕事でも失敗だらけなのですが、
失敗も前向きにとらえればすべて経験となり糧となるものなので、失敗を失敗ととらえず
前向きに前進していくことが大事だとは思います。

失敗が人の迷惑になってしまうことは避けたいですけどね。

これまでの経験から得られた気づきを教えてください

お話しさせて頂いた中でも気付かれると思うのですが、僕は計画を立てて
物事を進めるタイプではありません。

だから結構「動くの今だ」とか、人の縁でつながっていって「ここ動くところだ」という
直感的なもので動いてきたことが多いんです。
特にフリーランスのときや、お店を開いてからはそういった直感に頼っていた部分が大きかったんです。

とはいえ直感を信じたからここまでこれたわけではなく、お客様を始めスタッフのみんなや
周りの方々に恵まれたことが最も大きかったと思います。

自分の直感を信じてよかったという具体例はありますか?

例えば2店舗目っていうのは、実は元々私のトレーニングのお客様が経営されていた
加圧トレーニングのジムだったんですよ。
そこがお店を畳むという噂が聞こえたので、なんとなく話を聞くためにお電話をして
「せっかく施設あるのにもったいないですね」みたいな話をしてるときに、
「じゃあ継ぐ?」みたいなご縁があったりとか。
そこで行くか行かないかと言ったらある程度早めに決めないといけない局面で、
いけるか辞めるかって、まあもちろん冷静に判断する部分なんでしょうけど、
自分の場合は直感で決める。

苦戦した時期ももちろんあります。
その2店舗目は、
すぐに良い状態になったわけじゃないですし。
結局、計画立てるのも大事なんですけど、それぞれその人のタイプにもよるでしょうし
緻密に計画を立ててうまくいく人もいれば、
自分の感性に、直感に、素直に行くことはよかったのかなと自分は思っているんですよね。

ただ、苦労するのはもう前提で、会社やっていればいいことも悪いこともあるという前提で
腹をくくってやっていくことが大事なのかなと思います。

どんなときやりがいを感じますか?

例えばダイエットが目的で来られる方もいらっしゃったり、
男性だと身体が細いことがコンプレックスで来られる方もいらっしゃって、
身体が変わっていくと明るくなったりですとか日常生活もいい方に向かったりするんです。

例えば「洋服買うのが楽しくなりました」とかそういうのを聞かせていただいたり
ダイレクトに喜んでいることを見れるって言うのがこの仕事の醍醐味かなと思います。

今後のビジョン

具体的に今、何かで共同研究ができたりとかっていうのはないんですけども、
あくまで片思いとして、
医療との連携は必要になってくるなというのは考えています。

なかなかまだそういう実績が作れてないのもあるんですけども、
病院の職員の方々と良いコミュニケーションは取れています。

Bodybaseが掲げる役割、誓い、想い

おかげさまでだんだんスタッフも増えたり、お客様の人数も増えてきたので、
みんなで力を合わせて先ほど言った医療との連携の分野、健康増進、
またスポーツ分野にも取り組んでいきたいですね。

アスリートのサポートですとか、そういったところの2本柱で進めていきたいなというのは考えています。

今ちょうど千葉店でプロのレーサーの人が来ていて、サポートさせていただき始めたところなので
そういう分野をを伸ばして、そういう方にも知っていただいて来ていただけたらなというのがあります。

動画を見ている方にメッセージ

あんまりハードル高く考えずに、まず始めてみる。
できる運動から始めてみる。
できる食習慣から何か変えてみる。
というのが、すごくスタートとして大事なのかなと思いますので
取り組めることから一歩踏み出していただければ嬉しいかなと思いますので
お気軽にご相談いただければと思います。

最後に運動を継続するコツとは?

いろんな要素があると思います。
例えばトレーナーがイケメンだとか(笑)
なんか「話すごく聞いてもらえて楽しいな」とかってあると思うし
いろんな要素があると思うんですけど、結局決めたらちゃんと来ることですかねぇ。

必ず絶対キツイことをやりますっていう感じじゃなくて、
パーソナルトレーニングの場合でしたら、「今日あんまり体調よくないんですよ」と言って頂ければ
調整して少し楽にしたりとかストレッチやりましょうかとかといった形で
さじ加減は調整できるので。

「今日は行かなくていいかな」と思ったら絶対続かないので、
スケジュールに組んじゃうことですかね。
トレーニングのプライオリティ1位じゃなくていいので2位や3位に入れていただければ
出来るんじゃないかなと思うんですけどね。

会社情報

会社名:株式会社ボディベース
代表取締役:後藤良太
代表トレーナー:福永崇
所在地:東京都江戸川区中葛西5-42-3 ソレイユプラザ4階
連絡先:03-5878-1247
HP:https://www.bodybase.jp/index.html
店舗情報:葛西店/千葉駅前店/いのはなテラス店
事業内容:
・スポーツ施設、健康増進施設の経営及び運営(パーソナルトレーニングスタジオ)
・スポーツ、健康増進等に関するセミナー、イベントの制作及び開催
・スポーツ用品、健康増進器具、衣料、食品、書籍等の企画、卸及び販売

いのはなテラス店の様子。広くて清潔!